2010年度の活動記録 

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「日本ソーラークッキング協会総会」
 4月24日(土) 
会場:厚木市労働福祉センター ボランティア会議室

 会場参加者7名、委任状4名、合計11名の参加で総会成立

 2009年度の活動報告、収支報告は承認されました。また、2010年度の活動計画では、エコライフフェア2010(6月5・9日)参加決定、
       練馬区関町リサイクルセンター環境フェア(6月12日)委託決定、
       藤沢環境フェア2010(6月26・27日)委託決定、
       新エネルギー世界展示会2010(6月30日・7月1・2日)参加決定      
       ちがさき環境フェア2010(7月3・4日)委託決定
       ライフスタイルフォーラム2010(11月上旬)参加予定、
             ソーラークッキングキャンプ(宿泊可、秋、にしかわ大多喜ラボ)
収支予算も承認されました。また、CO2換算プロジェクトの継続、イベントでのクッキー・ラスク等の販売にかかる事項について承認されました。

 エコライフ・フェア2010 
6月5・6日(土・日)代々木公園A-9テントでソーラークッキング実演と、ソーラーグッズ販売、ソーラークッキングラスク・クッキーの販売を行いました。
 今年から試飲・試食が禁止となり、楽しい体験を来場者にしていただけなかったことが、とても残念でした。
              
午前中は晴れたり曇ったりでしたが、午後からは、さつま芋、ホットサンド、お茶、ラスク、ポップコーンなどクッキング風景を見ていただくことが出来ました。

ふじさわ環境フェア2010
6月26・27日(土・日)藤沢市文化会館
今年も26日土曜日は午後から鳥居式ソーラークッカー工作。参加者は16名。事前の申し込み制ではなく、来場者が三々五々やってきて工作する形で、気軽に体験できたと思います。
  27日は朝からソーラークッキング。お天気は曇り、時折雨交じり。残念ながらクッキングができませんでした。来場者からも激励の声をもらいました。
                
新エネルギー世界展示会2010
会場はパシフィコ横浜展示場  6月30日(水)〜7月2日(金)の三日間展示を行いました。
 既製品のソーラークッカーと手づくりのソーラークッカー合計20点あまりを2ブースを使って展示しました。2ブースでも狭く感じるほどの数でした。手づくりクッカーを囲んで記念写真を撮ってもらう企画も行いました。
   
   会場入り口案内板       手づくりクッカーコーナー   既製品クッカーコーナー

 会場を一周してまた、私たちのブースに戻ってきてくれる方がたくさんいました。ここのブースが一番楽しいとか、これが一番シンプルな太陽光の使い方だとか、原点に戻ったようだと、言っていただけました。展示しがいがありました。そして、JSCAのパンフレットは最終日の午前中で400枚あまりが無くなり、午後のお客様にご不便をおかけしました。こんなに早く無くなるとは思ってもみませんでした。
太陽生活ドットコムの取材記事はこちら↓
http://blog.taiyoseikatsu.com/2010/07/28/300/comment-page-1/#comment-22


ちがさき環境フェア2010

7月3・4日(土日)ちがさき市民活動サポートセンターで、ちがさき自然エネルギーネットワークの依頼でソーラークッキングをしました。3日は曇り空、時折雨が落ちてくる一日でソーラークッカーの展示のみになりました。雨が落ちてくるたびに、クッカーの数が減り、テントの中で展示するといった感じでした。
 4日は雲が広がっていたけれど、雲間をぬって、ココアケーキ・炊込みご飯・目玉焼き・ラスク・ポップコーン・胡麻クッキー・焼き芋・お茶などが出来ました。

     3日 4日

  

8月25日(水) 災害エコレンジャーになろう! 

神奈川県立柳島青少年キャンプ場にて、小学生100名の参加で、災害時に役立つ知識を楽しく学んでもらうイベントで、ソーラークッキングを担当しました。

主催は神奈川県青少年協会で、依頼はちがさき自然エネルギーネットワークです。
             

10月9日(土)雨 2010年度のソーラークッキングデイキャンプ開催

今年の会場は、千葉県夷隅郡大多喜町。生憎の天気で、ソーラークッキングは出来ませんでしたが、ソーラークッキングに予定していたメニューをガスを使って作り、昼食としました。
メニュー:黒豆おこわ・じゃが芋と玉ねぎの味噌汁・マツタケのタジン蒸・カボチャの煮つけ・カボチャの蒸焼き・リンゴと干しぶどうのコンポート

 昼食後、CO2換算プロジェクトの進捗状況報告を深山さん、マダガスカルへ自作のソーラークッカーの普及活動に出かけた富岡さんの報告をしてもらいました。
 CO2換算プロジェクトでは、時間のかかる調理では、ソーラークッキングの有利さが引き立つので、今後は煮物メニューで電気・ガスとの比較をしていく。
 マダガスカル報告の中で、現地の村人が手に入れ易い材料にこだわってソーラークッカーを作っていきたいが、性能の面で不安も残るとのことでした。

10月16・17日(土・日)清里 ポールラシュ祭 参加
16日は晴天で、多くの来場者が、出来上がった料理をおいしく試食。シュガーラスク・ガーリックラスク・おにぎり・焼き芋・ホットケーキ・チヂミ・ポップコーンなどが、次から次に出来上がりました。
17日は曇天、時々太陽が顔を見せることがありましたが、この時にとご飯を炊いたり、黒アルミホイルで焼き芋をしたり、ラスクを作ったりしました。かるぴか製造者の工房あまねの滝沢さんが、おやぴかを持ってきてくださいました。
  
展示風景          ステージを見る来場者   おやぴか

2011年1月30日(日)10:00〜14:30 厚木市勤労福祉センターにて
 ソーラークッキングデイ開催
 会員の日ごろの報告と情報共有を行いました。
 海外の情報:国連が2020年までにソーラークッカーを1億台に拡大すると発表
         グローバルサンオーブン社が1998年から2010年12月までにサン
         オーブンの売上累計を発表46,300万台になった。
 反射板:お菓子の袋の中側のアルミ箔を利用する際に、反射率の良し悪しを判断する上で、10cm角の平らな板に反射板を貼り、光の反射を天井に向け、その面積で判断することが出来る。
 ゲスト:ウガンダで高野さんのクッカーの英訳をしてくれたダニエルさんが参加し、2年前に高野さんのソーラークッカー作成の様子を写真を交えて話してくれました。
 昼食には、事前調理した、ローストポークや松風焼を温めたもの、チーズケーキ・米粉クッキー・ラスク・目玉焼き・ゆで卵。当日調理した、白米・古代米・焼き芋・ポップコーン・お茶などで、胃袋を充分満足させる事ができました。
 当日使用したクッカー:サンオーブン・きらぴか・かるぴか・多面体・テルケス型・西川式など。
   

   

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