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「第13回暮らしのフェスティバル」ライフスタイルと住まい展 参加
 4月18・19日 長野県松本市 めいてつホールにて開催

両日とも快晴でソーラークッキング体験・鳥居式クッカー工作を実施
14:00からは鳥居会長による世界のソーラークッカーのお話
午前中の工作参加者はクッカーを作ったあと、ゆで卵を作り実際にクッキングできることを体感しました。
@AB
 @卵をセット    A約1時間で出来上がり    Bくるりと丸めてペットボトルに収納
CDE
 Cクッカーの説明    D展示風景    E工作風景

 

JSCA2009年度総会&ソーラークッキング
5月23日 金沢海の公園 海とのふれあいセンターにて
午前はソーラークッキングで昼食を作りました。天気予報がはずれ、暑いくらいのお日様のもと、思い思いのクッキングを楽しみました。
主食:パキスタンのカレーライス・赤飯・パエリア・牛丼・ホットチーズサンド・白飯
副菜:ズッキーニ入りキッシュ・蒸しじゃがいも・蒸し里芋・蒸し焼きトウモロコシ・ホッケ開き
お菓子:ホットケーキ・クッキー・ラムレーズン入りケーキ・バナナ型大判焼き   紅茶
食べきれないほど

    

午後から、日本ソーラークッキング協会2009年度総会
 総会に先立って、会長より世界のソーラークッカー情報をお話いただきました。
総会では今年度の活動について、(ソーラークッキングのエネルギー換算-仮称)研究プロジェクトを作ることになりました。

 

エコライフ・フェア2009 in代々木公園
6月6日11:00〜17:00・7日10:00〜17:00
「太陽でクッキングするとエコになる」というテーマを掲げてソーラークッキング。
6日は雨模様で、朝からクッキングは断念。午後、雨が止むとどこからとなく人出が増えてきて、のんびり説明などで終えました。
7日は、昨日と打って変わって、快晴。クッキングが忙しくなりました。それに加えて、報道関係の方の取材や問い合せもたくさんありました。気象予報士の岩谷さんが、ステージでお話をされる時に、温暖化や自然エネルギーについて話すので、ソーラークッカーでケーキを焼いたものを展示したいとおっしゃって、チョコレートケーキとソーラークッカー「かるぴか」を、出前しました。
 クッキングができ過ぎて、疲れてしまいました。
白米ご飯3回・チラシ寿司・パキスタンカレー2回・タイ米ご飯2回・ココアケーキ3回・クッキー3回・
焼き芋2回・新じゃがの蒸焼き・バナナ型大判焼き2回・ポップコーン数え切れないくらい・ラスク2回・紅茶2リットル。
2日間の来場者数は、約65,000人 (6日:16,970人 7日:47,794人)との事です。

(写真はこちら)
ふじさわ環境フェア2009
6月27日(土)13:30〜16:00 ・ 28日(日)10:00〜16:00
27日は鳥居式ソーラークッカー工作教室を実施しました。昨年より親子での参加が目に付きました。
28日は雨の為、展示のみとなりました。工作風景の写真はこちら
 

8月8・9日(土・日) 東京ガス環境エネルギー館夏まつり
SUNSUNクッキンGOODのコーナーで夏まつりに相応しいソーラークッキングをしました。
主なメニューは「チョコバナナ」「焼きウィンナ」「ラスク」。8日はお天気が今一で、ラスクを主につくりました。9日は、ポップコーンや焼き芋、炊込みご飯もできました。バナナは25本を使いました。1cmくらいにスライスしたバナナをtチョコにつけて食べました。ラスクは曇り空でも出来るので、助かります。
    

9月16日〜10月7日 タンザニアでワークショップ
昨年と同じ4つの村でワークショップを行いました。一日目は竹のベッド作り。2日目はレンガの釜戸作り。竹のベッド土台まで作るのは無理だったので、上の部分だけ完成させました。レンガの釜戸は炬口は一つで、鍋を置くところが3つある、薪の使用量を節約できるものです。「エンザロ村のジコ」という本を見ながら作りました。10月1日のオクトーバーフェスタにはソーラークッカーコンテストを行い、新たにクッカーを作った人を表彰しました。今回は持てるだけのソーラー庭園灯(70個)を持って行き、村人に原価で買ってもらいました。
Kinyika
Mpangala
Ikungula
 Matamba 

10月17・18日(土・日)清里ポールラッシュ祭に参加
タンザニア大使館のブースでソーラークッキング。1日目は曇りから雨に変わり寒い一日でクッキングは開店休業でした。2日目は晴天に恵まれ、出展していた大泉町の野菜を買ってクッキング。ポールラッシュ記念館では、タンザニアの子ども達が描いた絵も展示されました。
  
 
 

2009年10月24日(土)ソーラークッキングデイキャンプ
悪天候のため中止となってしまいました。近くのレストランで昼食を摂りながら、参加者の近況を報告。
午後からは、予定通り市民プラザの会議室を借りて活動報告の詳細・CO2換算プロジェクトの進め方について話が弾みました。3時半に終了し、7階にある神奈川工科大学のコスモシアターの入り口に展示してある「かるぴか」を見学して解散しました。

1-タンザニアでレンガの釜戸つくりをした参考書「エンザロ村のジコ」を手にする鳥居会長
2-高野さんが20年前に購入したトランクに収納できるスウェーデン製クッカー
3-CO2換算のプロジェクトリーダー深山さんの説明
4-神奈川工科大学のコスモシアター入り口に展示してある かるぴか

2010年1月22日 ハイチ地震募金に参加
SCI(Solar CookersInternational)がハイチ地震の被災者にソーラークッカーを送ろうと呼びかけています。
200台のCookit(難民キャンプで使われているパネル型クッカー)をナベとWAPI(飲み水殺菌用の温度計)をセットにしてクッキット1台分1口40ドル(4000円弱)の募金です。
サイトhttp://solarcooking.wikia.com/wiki/Solar_Cookers_International

日本ソーラークッキング協会の有志でこの募金に参加しました。

 SCIのニュース欄にソーラーエネルギー関連のハイチの状況が記されています ので その一部を紹介します。 http://cosmiclog.msnbc.msn.com/archive/2010/01/19/2178696.aspx 
  Solar salvation for Haiti?「ソーラーがハイチを救う?」 
あるNGOが運営する350人の生徒が学ぶ寄宿制学校は校舎の一部が被害を受 けて 怪我人も出たが、屋根に取り付けられた22KWのソーラーパネルは地震後修復さ れて 学校に必要な電気を供給することが出来て授業が再開されただけでなく、近隣の 人々 の避難所ともなって食事や水の供給も行って大いに役立っている。 
  昨年寄付で導入された可動式のソーラー浄水器は瓦礫の下から運び出されて赤十 字の 救護所に設置され、毎日3万ガロンの汚染された水から安全な飲料水を作ってい る。 
  ハイチの惨状を救うために各国の人々は携帯電話、街路灯、浄水システム、聖書 の寄 付をしようと動き始めたが、ハイチが世界の中でソーラーパワー利用に最も適し た国 の一つであることから、これらすべてがソーラーパワーを利用するものになるよ う だ。
  オランダの会社は1000台のソーラー携帯電話をハイチに寄贈する予定だ 。
  フ ロリダの会社はソーラー街路灯を100台贈る。ニューメキシコのNGOは聖書 を収 めたソーラーのポータブル・オーディオ・プレーヤー600台を教会に寄付する 。こ のプレーヤー1台の音は約300人の耳に届く。成人の三分の一以上が文字を読 めな いハイチでは大いに役立つはずだ。 
  ポルトープランスの北にあるSun Oven International社の工場も被害を受けて、 この ような場合に役立つはずの数百台のソーラークッカーも破壊され、働いていた人 も犠 牲になった。しかし一日8時間の日照があれば1日に1200食の調理が可能な 業務 用大型ソーラーオープン1台は既にハイチにあり、あと2台が間もなく到着の予 定で 避難民キャンプで使われることになる。
   ハイチでは以前から調理の熱源には普通炭が使われ、大半の家庭は収入の55%を炭 の 購入に当てていた。しかしハイチは最も日照に恵まれた国の一つだ。ソーラーク ッ カーやソーラーエネルギー利用の機器は今回のような非常事だけでなく、今後ず っと 大いに役立つだろう。(鳥居 訳)

2009年度のソーラークッキングデイキャンプ
1月31日(土)厚木バスセンターの上にあるサンパークで行った。晴天に恵まれ、この日参加した8名で思い思いのクッキングをして、昼食は満腹になった。白いご飯、古代米ご飯、チーズトースト、ウインナ焼き、めざしの燻製、生こんにゃくの煮付け、カボチャの蒸焼き、ゆで卵、プリン、ホットケーキ、リンゴ蒸し煮、大根の味噌汁など。差し入れに、ソーラーのクッキーやパウンドケーキ。それに、大根おろしとミニトマトも添えて。        
  勢揃いしたクッカー

  
古代米             ご飯             生こんにゃく煮つけ

  
 ポップコーン専用鍋を試す会長  味噌汁         SunPeace中央に飯ごうを置く

  
飯ごうの中はSunPeaceで作ったプリン

午後からは、CO2削減プロジェクトと、ソーラークッキングした大豆で作る味噌講座と、高野さんの
ウガンダ訪問報告。都心と田舎の中間にある村で青年達に手づくりクッカーを指導した。
  

2010年3月13・14日 市民活動フェア2010に出展
13日
は強風で、特にビル風がひどく まわりの出店者もテントの支柱を押さえる始末。来場者もまばら。
 強風のため持参したおやぴかは 組み立て中止。サンオーブンは数回ひっくり返る。かるぴかは三脚に土嚢を3個おきましたが、パラボラがあさってのほうを向く始末。 そんなわけで できたのはラスク、りんごのシロップ煮ていど。 ソーラーグッズが人目を引きました。(藤井)
14日は前日と違って、 風も無く、たくさんのクッキングができました。
ポップコーンは山ほどできました。炊込みご飯、お赤飯、ケーキも4回焼きました。アレルギーの子ども達も食べられる全粒粉胡麻クッキーもサンオーブンで2回作りました。他にラスクも好評でした。プリンもカラメルソースもうまくできました。これで2009年度のイベント活動が終わりです。
最後のイベントを無事ソーラークッキングできて、締めくくることが出来て幸せです。(西川)

   

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